モートン病でやってはいけない、逆効果なこと

モートン病、足の薬指が痛い、足の中指が痛い

モートン病(モートン神経腫)は、足の中指と薬指の間(第3・4趾間)にある神経が圧迫されて炎症を起こし、痛みやしびれ、灼熱感を引き起こす疾患です。

 

この症状を悪化させないためには、避けるべき行動や習慣があります。

 

モートン病になったら、やってはいけないことと、その理由を簡単に解説します。

モートン病でやってはいけないこととその理由

ハイヒールや先の細い靴を履くこと

モートン病の主な原因の一つが「つま先への過度な圧迫」です。

 

ハイヒールや先の尖った靴は、前足部に体重が集中しやすく、中足骨の間の神経を圧迫します。

 

これにより、神経の腫れや炎症が悪化し、痛みが増す原因になります。

 

モートン病の方は、広めのトゥボックスを持つフラットな靴を選ぶことが推奨されます。

 

ただ、靴が原因ではないので、モートン病が治ればどんな靴を履いても大丈夫です。

 

長時間の歩行や立ちっぱなし

長時間の立位や歩行は、足のアーチ構造に負担をかけ、神経の圧迫を助長します。

 

特に硬い地面やクッション性のない靴での活動は悪影響です。

 

症状が出ているときには、できるだけ足を休め、無理な活動を避けることが重要です。

無理な運動(ランニングやジャンプ)

ランニングやジャンプなどの高負荷な運動は、足裏への衝撃を増加させ、炎症を助長します。

 

運動を継続することで神経への刺激が繰り返され、治癒が遅れたり慢性化する可能性があります。

 

痛みがある時期は休止し、再開は医師や理学療法士の指導のもと慎重に行いましょう。

自己流のマッサージや指圧

神経が炎症を起こしている状態で、強いマッサージや指圧を行うと、症状が悪化します。

 

特に自己流で圧迫してしまうと、神経をさらに刺激し、痛みを増長させることも。

 

歩かなくても痛い場合は、冷やすこと、整形外科さんで痛み止めの注射が大事です。

 

薬で一時的に痛みが軽減したら、モートン病の原因である「打ち付けて歩く癖」の改善に取り組んで下さい。

痛みを我慢し続けること

初期の軽い症状を「そのうち治るだろう」と放置するのは危険です。

 

神経への圧迫が続くことで、慢性的な神経障害に発展し、痛みやしびれが慢性化する可能性があります。

 

モートン病は自然治癒しません。

モートン病の痛みを何とかしたい方は、南花台田辺整骨院・整体院へお越し下さい。

モートン病は、神経が圧迫されて起こる疾患であり、日常生活のちょっとした習慣が症状を悪化させることがあります。

 

特に「足への負担」や「神経への刺激」を避けることが重要です。

 

南花台田辺整骨院・整体院では、モートン病の方をどんどん完治させています。

 

その理由は、モートン病の原因と治し方をハッキリと解明しているからです。

 

モートン病の治し方はこちらをご覧ください。