11月7日南花台自主防災委員会による防災避難訓練が実施されました。

朝8時ごろ震度６弱の訓練地震が発生し、家屋倒壊・火災発生・土砂崩れが発生。防災無線での避難指示があり避難場所の南花台中学校に大多数の住民が避難する想定で実施されました。

テント設営に始まり避難所開設をし対策本部を立ち上げる。

防災無線での避難の呼びかけを行い、班長の誘導による、会員の避難が開始されました。

体育館で開会式となり、防災部長より地区別避難人数の報告があり、２８０名を超える参加者があり、協力有り難うございました。これもひとえに防災意識の高さの表れで有りうれしく思います。

自主防災委員長による開会宣言から始まり、来賓の挨拶に続き訓練の概要説明があり講演・訓練に入りました。

※自主防災委員長による開会宣言

 

市の危機管理課様の講演が有り、続きまして看護サポーターによる”災害時、減災できる救護活動の有り方”でこれは現実に沿った訓練であり緊急時の対応・応急処置・搬送訓練を見てもらいました。

 

 

※搬送訓練

その後、体育館では防災品の展示販売と防災ビデオ放映がありました。

運動場に於いては炊出し訓練・倒壊家屋からの救出訓練・防災倉庫内に備蓄されている品物の紹介・初期消火として水消火器による放水訓練・ジェット放水訓練を行い無事全ての訓練を終えました。

※救出訓練

※ジェット放水訓練

最後に炊出し班が用意したα米を試食して解散となりました。

尚、アンケートの結果は後日、報告します。