
大阪市立科学館
毎日宝石を作る子たち
拾ってきた石にアルミ箔を巻いて色を塗って
スポットライトの当たる飾り棚に並べる日々
今日はついに“本物”を見に行く日
科学館にはたくさんの展示があって
魅力的な情報が盛りだくさんです
目的は“宝石”ですが“はじめまして”にワクワクする気持ちもあり
それはそれで新鮮で嬉しい出会いでもあります
宝石の展示を見つけた子たちは自分の好きなものを探したり
しおりにはさんで持って来た“自分の宝石”と見比べてその違いに気づいたりするわけです
「めっちゃきれい」
「あのカクカクっとなったやつを描いてるねん」
「ぼくはあの透明のがいい。あれがきれい」
「わたしがすきなのはこれ!誕生石やから」
どのつぶやきも素敵なのですが
惑星の展示を見た時に「宝石みたい…」
色とりどりの宝石の展示に「全部に色がある」
宝石コーナーではないところにある石を見て「うわぁ宝石だぁ」
この3つは特に刺さったし考えさせられました
子どもの言葉にはストーリーを感じさせる強さがあります
忘れないようにじっくり観察をして
気になった宝石はしおりに描き込んで
バスの中でも宝石の話をして
その笑顔こそが宝石ですよって話
園長*やすもとちかゆき
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