ラボでの積み木あそび

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4人で黙々と作り続けます

すごい集中力

立体交差を作ったりテーブルの下をくぐらせたり

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「ここみて！すごくない？」

「あたしはいえをつくったよ」

「えんちょうせんせいもやってみる？」

「まって！こここわれてるから！」

「こっちはぼくがやるから、そっちつくって」

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声を掛け合いながら役割分担しながら

ラボの先生に“これって年中さんが入るとまた変わるもんですか？”って聞いたら

「いいえ、年中さんも同じように集中してやります」

「さらに年長さんが年中さんにアドバイスを送ったり、年中さんの発想に年長さんが驚かされたりもするので余計に面白いですよ」って教えてくれました

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縦割り活動のいいところですよね

発達の最近接領域というやつに近いかな

年齢の近い異年齢が共に過ごすことで互いの発達を促すことができるっていう

(年齢が離れた者同士が同じチームで活動するとお世話する側とされる側という立場に分かれがちなので双方共に伸びるという可能性は下がると考えています)

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ラボでの家庭的な雰囲気の中で育つ子どもたちの力は

言葉や数値では表すことが難しい種類のものもあります

ただ、そればかりを追いかけるのではなく

あくまでもプロセスを大切に子どもたちのペースで育ってもらえるよう

日々ラボの先生には環境構成のことを考えてもらっています

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園長＊やすもとちかゆき

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