いずみふれあい農の里で収穫したサツマイモお家に持って帰った分とは別に園で保管していた分を焼き芋にして食べてみたいという話になりました
実は河内長野市にある大阪千代田短期大学の敷地内には「冒険あそび場 ちよたんパーク」というあそび場所があります
今年から広く地域に開いていて
学長からお誘いいただいたということもあり
おしお幼稚園としても早速使わせていただくことになりました
自分たちで掘ったサツマイモを丁寧に洗って
濡らしたキッチンペーパーで巻いてその上からアルミホイルで巻きました
火が落ち着くと両手で大事そうに抱えて熾火の中に並べて置きます
イモが焼けるまでは広場やパークの中で遊んで過ごします
走り回ったり
草花を集めたり
ボールを蹴ったり
坂すべりで遊んだり
思い思いの遊び方で楽しみました
熾火に投入してから約25分
細いイモから順に焼き上がっていきます
お弁当を食べ終えた子どもたちがわらわらと出てきます
焼き上がったイモを割ってみるといい香りが漂います
さっそく大きな口でかぶりつきます
「おいしいな、なんでやろな、なんでこんなにおいしいんやろな」
と一心不乱に食べ続ける男の子
「なくぐらいおいしいわ」
と言う子も
「ねぇ、おかわりない？」
って聞く子も続出
おかわりがほしい子には先生たちの分からおすそ分け
口のまわりに焼き芋をいっぱいつけて何とも幸せそうでした
お腹いっぱいになったら「ライヤせんせいにもあげたい」って言い始めた子どもたち
実はここ、6月に教育実習で来てくれていたライヤ先生が通う大学です
休憩時間を見計らって焼き芋を届けに行きました
焼き芋を受け取ったライヤ先生はとっても喜んでくれました
周りの学生さんたちもとても明るく元気で
子どもたちにも優しく接してくれて
いい学校だなぁと実感
大満足な子どもたち
バスに乗って幼稚園に帰っていきました
いい体験ができてよかったです
大阪千代田短期大学の皆様、本当にありがとうございました
園長＊やすもとちかゆき
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