当たり前すぎて何の疑いもなく当たり前のように通り過ぎてきたけどそれって全然当たり前じゃない!って気付かされた日
あー!たしかに!ってガーンと頭を殴られたような衝撃
子どもから見た大人って大人に換算すると4m級の人と向き合うのと同じ感じとのこと
その人にガツーンと怒られると恐怖しかないですよね
普通に喋ってても圧がすごいし首が痛い
目線を合わせるって、優しさとかいうレベルじゃなくて絶対やった方がいいです
2歳児に普通にトーストセットを出したらどえらいことになってました
食べ切れる気がしない
1Lの牛乳を2歳児が持つと4.3L相当の牛乳パックを持ってるのと同じことだと
そら牛乳こぼすわって感じです
ランドセルだって重い重い…重すぎる
子どもにとっての5.7kg(フルセット)を大人に換算すると18.9kgとのこと
上り坂だとひっくり返るかも
それを背負って走ってる小学生ってアスリート並じゃない?ってレベル
この重労働と言っても過言じゃない状況を当たり前でやり過ごしていいんだろうかと思ったのです
強い体を作るためには必要なことですか?
大人はだいぶ楽チンかもしれませんね
片道30分ぐらい歩く学校もあるわけで
これが就学のハードルの一つになってるなら大人が立ち止まって考える価値は大いにあるんじゃないでしょうか
小学校の先生方、このことについて一緒に考えませんか?
重いといえば「頭」もです
赤ちゃんの頭は大人に換算すると21kg!
体に対してそれだけの割合を占めている頭を支えるのはなかなか大変
立ってる(座ってる)だけでも立派なことです
赤ちゃんってすごい!
そして大事なことがもう一つ
子どもの時間は「できごと」の数で計られる!とのこと
30分を過ごすというよりもたくさんの体験の数の積み重ねが30分だったという感じかな
とにかく子どもはものすごく動いています(もちろん個人差はあります)
なので子どもの動きを時間で制限するよりも体験回数で伝えた方が理解が早いってことですね
「あと◯分」じゃなくて「あと◯回」ですね
ここ、たくさんの大人が行くべきじゃないかと思いました
体感として理解できるのですごくいいです
伊藤忠商事様、大阪でも展示してもらえないでしょうか?
園長*やすもとちかゆき
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