◎【ひしざしクラブ】・・・第2・4 (木) 10時~12時
・材料…布目を使える材質、〔例〕木綿生地か麻地の布 (帯地・藍染の布等)
糸は木綿糸(約11本を巻き込んだ糸)
※「青森の刺し子」
・菱形(ひしがた)が連なる幾何学模様で、藍色の布地に白い糸を刺しつづって浮かび上がったものに刺し子と呼ばれる着物があります。(かつて青森の人々が普段着としていました)
青森の刺し子は厳しい風土が生み出したものでした。江戸時代、青森では一年を通じ、衣類と言えば麻でした。雪に閉ざされる冬にも、目が粗く冷たい風を通す麻布を身にまとうしかありませんでした。
やがて江戸の末期になると北前船で木綿の糸が入るようになります。庶民たちは、麻布の目を木綿の糸で塞ぎ、着物に保温と補強をしたのです。
それが女性たちのおしゃれ心によって美しい模様へと発展していきました。
(上記内容は、NHK「青森の刺し子」HPより抜粋しました。)
◎作業…菱形(◇) 模様を刺していきます。(菱形の寄せ集め)
∴ コメント・・・家事の合間にコツコツと、仕上がりが楽しみでしています。
・布地と糸
・初心者向け・・・コースター等
・第2段階のコース
・第3段階のコース
・第4段階のコース
∴ 房の長さ
・和気あいあいとした楽しい雰囲気の中での作業風景