第44回 製作展
〜Oshio Art Day〜
活動の“あしあと”から見える子どもたちの心の動き
「これ、わたしがかいた!」
「これはな…」って詳しい説明が続いて
自分たちの作品や世界観を丁寧に説明をする子どもたち
それを静かに聞きながら受け止める保護者さん
春からの子どもたちの活動の軌跡
プロジェクトだけじゃない子どもたちの毎日の積み重ね
一人ひとりの興味関心によって活動の広がりと深さもそれぞれです
子どもたちは毎日自分のあそびを選択決定しながら過ごしています
その自由が保障されているからこそそこから生み出される作品たちは伸びやかで枠にとらわれず背伸びをしない“今”が忠実に表現されているのです
その環境を整える先生たちもまた自分の個性をしっかりと発揮しながら
子どもたちと共に日々の暮らしの主体者であり続けます
子どもたちと先生たちが歩んできた日々の中で数々の試行錯誤とチャレンジが繰り返され
“今”が形作られるのです
何が言いたいかというと
今日の製作展で見ていただいたのは子どもたちの持つ感性の豊かさとか世界観とか心身の育ちとかクラスの様子とか…
そういうことをひっくるめて子どもたちと先生のリアルな姿なんだろうと思うのです
格好つけず誰にも忖度しない
ありのままな感じ
園長*やすもとちかゆき













