
市長及び市担当課そして市議会へ要望を伝えました
【幼保連名での施設要望】
2025年10月3日(金)
『保育士確保策及びそれに伴う経費補助を』
をメインとして要望しました
保育士がいなければ園は運営できません
保育の受け皿がなくなることは市民のライフラインを1つ失うこととも言えます
保育は定義上“保育サービス”だとしても全ての育児を請け負うということではありません
保育士が疲弊し園で働く人が減ってしまうことは誰の利益にも繋がりません
処遇待遇改善はもちろんのこと“保育の仕事をしたい”と思う人が増えるような施策が必要です
要は、保育料無償化と保育士確保(受け皿整備)はセットです
【市内幼稚園PTA連合会としての要望】
2025年10月7日(火)
『保育料(利用者負担額)の無償化』
を最優先要望として全部で5項目を要望しました
本当はもう1人子どもがほしい…
本当はもっと子どもの未来に投資したい…
各家庭抱える事情はさまざまです
そこにブレーキをかけているのが「保育料」であるなら
その部分の負担軽減をすることで社会や未来が少し変わるのではないか
どちらの会においても西野市長はじめ市担当課、市議会議員の皆様は幼児教育現場の実際について深く理解を示してくださり全要望について検討の必要性も示してくださいました
要望によっては実装に向けてかなり具体的に検討を進めていくような回答もいただき安心と期待で胸がいっぱいです
河内長野市の子育て支援、教育分野はこれからますます良くなっていくのを感じます
市長の理解の深さ、市役所の皆様の当事者意識の高さ、市議会議員の皆様の実行力…
みんなが子どもと子育て世代の方を向いてます
子どもをまんなかに周りの大人たちがしっかり連携することで優しくて柔らかくて強い社会風土をつくれたらいいなと思っています
僕たちは僕たちにできることをしっかりやります
誰かにやってもらうのを待つだけじゃなくて
誰かのせいにして嘆くだけじゃなくて
改めて自分たちの社会における存在意義を問い直します
園長*やすもとちかゆき