おしお幼稚園がもっともっとよくなるように…

東京の園と埼玉の園を見学させていただきました

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アルテ子どもと木幼保園様

レッジョエミリアの理念とアプローチを地域の文化に寄り添いながらバランスよく組み入れられた保育環境

その思いに共感しながら環境構成の素晴らしさや子どもたちの作品の「魅せ方」にすっかり魅せられてしまいました

園内のいたるところに木の存在が感じられて

とても居心地のいい空間

クラス名は子どもたちのアイデアから

その由来がかわいくも天才的すぎて子どもたちの発想力に驚くとともにそれをスッと受け入れられる大人たちの器の大きさにも感服いたしました

アトリエには無数の素材が集められていてまさに【レミダ】がそこにありました

それらは決して雑多に扱われることなく素材や色や形や大きさなどで美しくカテゴライズされていて

「でも美しすぎると触りにくくなるからダメなの。触りたくなるぐらいの美しさが大事。」っていう園長先生の言葉に深く頷きながら

差し込む西陽がもはや芸術的すぎてうっとりしました

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元気キッズ様

保育室の中にはあらゆるコーナーが展開されていて

それぞれに子どもが遊び込んだ形跡があって

それぞれのコーナーに込められた保育者の願いや意図がしっかり子どもたちの動きとリンクしているのを感じました

個を大切にする保育

個を大切にする組織

先生たちの個の力を信じて伸ばして発揮させて

子どもたち一人ひとりの発達と興味関心に向き合っていく

そうすることで生まれる【学びに向かう力】をしっかりと伸ばしていく

代表の中村氏から発せられる深い幼児理解と職員さんを大切にする姿勢が素敵すぎました

またSDG’sへの取り組みと地域でのゴミ拾い活動への参加など保育を超えた活動にも脱帽

保育室を見学していた際に

自分たちが作った大きなジンベエザメを指さしながら

「これ、オレが作ったんだよ」って得意げに言う男の子の目がキラキラしてて素敵でした

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どちらの園でも先生たちのムダな声はなく

でも存在が消えていることもなく

先生たちはとっても明るく爽やかでした

子どもたちが自分たちで話しながら次の遊び(行動)を決めていたり

それがどうやら「きのう(さっき)のつづき」だったり

その光景はやはりおしお幼稚園の目指す姿と重なるのでした

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たくさんのことを学ばせていただきました

新しいことを知ることも嬉しかったのですが

自分たちの向かっている方向が間違ってなさそうだということを改めて自覚させてもらえたのも嬉しいことでした

まずは吸収したことを現場に還していきたいと思います

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本当にありがとうございました

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園長＊やすもとちかゆき

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